周年イベント事例
㈱オフィスコンシェルジュ様

基幹業務ソフト開発及び販売、ICT 機器やクラウドサービスを活用したオフィスソリューションを行うオフィスコンシェルジュ様。創立10周年の節目に京王プラザホテルにおいて180名のお客様を招待した10周年祝賀イベントを実施しました。

実施した背景

お客様をはじめとする関係者の皆様のお力添えのおかげで10年を迎えることができました。お力添えをいただいた皆様に感謝の気持ちをお伝えすることと、この10年、会社でつながっているお客様、取引先、知人のネットワークが一堂に会して新しい何かが生まれることを願い実施しました。

社員を巻き込む①
「社史ビデオ制作で10年を疑似体験」

映像10周年イベントを社員の皆様に「自分事」としてもらうために巻き込みの工夫が必要でした。社史ビデオ制作、会社案内制作、イベント実施担当と役割分担をして出来るだけ多くの社員でイベントを作って自分事としてイベントをとらえてもらうのが周年イベントを行う意味と考えていました。社史のビデオ制作では会社の10年を沿革、関係者、経営者のインタビューを通じて10年間働いていない社員にも疑似体験させることが出来ました。

社員を巻き込む②
「会社パンフレット制作で未来をつくる」

パンフまた会社案内を制作することによって経営、お客様、社員、事業から会社を見直しました。これからの10年を担う社員の手で会社の存在価値、これから進むべき方向性をビジョンにすることが出来ました。周年イベント当日だけでなく周年イベントで使うツールの制作体験をキッカケに多くの社員を巻き込んで会社のイベントを自分事としてとらえてもらう工夫をしました。

社員を巻き込む③
「当日のおもてなし」

席表周年イベントでは社員全員でお客様をおもてなしするという姿勢でのぞみました。社員一人ひとりに当日何をすればいいのか、なぜするのかを事前に説明して一人ひとりのおもてなしでお客様に楽しんでいただけるイベントを目指しました。事前からイベントの基本情報をまとめた運営マニュアルで内容を伝え、お客様の席次表作成にも全社員で喧々諤々やりながら社員全員で作りました。最初は消極的だった社員からも「こうしてはどうか」という意見が上がってくるなどイベントに対する社員の当事者意識を高めることが出来ました。

10周年イベントを振り返って

色々と準備は大変でしたが本当に行ってよかったと思います。お客様と私たちの関係を確かにすることも出来ましたし、今まで疎遠になっていたお客様をイベントに招待することによってもう一度関係が始まるなどイベント終了後に多くの感謝の言葉と反応が返ってきました。これは社員が一丸となってお客様をおもてなしした気持ちが伝わったと思います。はじめはすべて自前で行おうと思っていましたがイベント会社を通じて様々な事例を参考に企画を立てノウハウを使って進めることが出来ましたので私たちはお客様の対応に集中することが出来ました。

 

POINT1: 歴史を振り返るビデオ制作で歴史を疑似体験させる。
POINT2: 会社パンフレットを刷新してお客様、社員、事業を見直す。
POINT3: 事前の説明資料で社員の力を最大限に発揮する。
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